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コロナ禍の結婚式で買って良かったアイテムとやって良かった演出【感染対策】

2023年2月15日

こんにちは!yukiziです。

私は、コロナ禍の2022年春に結婚式を挙げました。

当時、行動制限こそ出ていませんでしたが、結婚式は規模を縮小して身内だけでやる、というパターンが多くなっていました。

私の場合は、二次会を無くしただけで、結婚式と披露宴は予定通り行いました。

とはいえ、気をつけたのが感染対策。

結婚式場の方も、もちろん感染対策ガイドラインがあり、それに準じていました。

例えば、披露宴のテーブル1つに座れる人数を少なくしたり、などです。

それに加えて、演出やグッズなども、感染対策を意識したものを準備しました。

2023年3月には、マスク着用のルール緩和がされます。

とはいえ大勢の人がいろんな場所から集まる結婚式では、マスクをつけておきたい、きちんと感染対策された式じゃないと不安、という方もいらっしゃると思います。

また、ご家族、親族の方などでご高齢の方がいらっしゃる場合も、ちゃんと対策をしておきたいところです。

そこで、私が結婚式で使った感染対策グッズや、対策しながらも工夫した、ちょっと変わったオシャレな演出について紹介しますね!

結婚式の感染対策で意識したこと、注意したこと

様々な地域から人が集まる結婚式。

もしかしたら、流行している地域から訪れるゲストもいるかもしれません。

そうなると、他のゲストは、どこかで感染してしまわないかとても不安になりますよね。

ゲストが安心して出席できるように、細心の注意を払って感染対策を行いました。

具体的に、以下のことを意識しました。

  • 別の人が触った物を使わないようにする、体に当たらないようにする
  • 密集を作らない
  • 衛生グッズを用意する

となると、結婚式の定番、当たり前だった以下のようなことができなくなるか、人によってはあまり好ましくないと思われるものになります。

  • 受付の記帳のペンを1本で使い回す
  • ブーケトス(他人が触る、密集する)
  • フラワーシャワー、ライスシャワー(他人の触ったものが他の人に接触する)

記帳ペンはまだしも、ブーケトスやフラワーシャワーなどができなくなるのは痛手ですよね。

そこで、それらを行わず、かつオシャレで他人とかぶらない演出をやることにしました!

感染対策でなくても、オシャレな演出なのでぜひ参考にしてみてください!

フラワーシャワーの代わりに「リボンワンズ」

「リボンワンズ」、耳にしたことはありますか?

近年、フラワーシャワーの代わりの演出として注目されているようです。

ワンズは英語で「杖」の意味。つまり、スティック(杖)の先に幾重にもリ ボンをつけたものがリボンワンズです。欧米発信の演出アイテムで、新郎新婦がチャペルから出てきた際などに、ゲストの皆がリボンを振り、祝福をします。ど こへでも持ち運びできるので、バンケットやガーデン、二次会会場での入場シーンなどで利用することも。

モモフク

このリボンワンズ、感染対策の視点でのメリットは

常に持っていて投げたりしないので、付着したウイルスが飛んでいくようなことはない

ということ。

フラワーシャワーだと、他人の触ったものが触れる可能性がありますが、リボンワンズだとその心配はほぼゼロです。

安心できますし、他とかぶらない演出にもなるのでオススメです!

リボンワンズは、棒とリボンがあれば自作できますが、ネットでも安く購入できますよ!

人数分作るとなると、材料費だけでもけっこうかかりますし、作業するのも大変です。

招待状準備や、ムービーなどを作る時間も確保したいので、サクッと購入するのがおすすめ!

ブーケトスの代わりに、リボンワンズを使ったクジ引き

ブーケトスも、新婦の触ったものを触ってしまうようになること、また、ブーケトスの際に密集してしまうことから、感染対策の面で私はやらない方が良いかな?という結論になりました。

その他の理由としては、そんなに若くなかったので、独身の友人に参加してもらうというのも気が引けていました。

そこで、フラワーシャワーの代わりに使ったリボンワンズを使って、くじ引きにすることにしました!

リボンワンズのクジ引きのやり方

リボンワンズの棒に、受け取るときには分からないように目立たないところに細工をしておきます。

私の場合は、棒の下側の断面を赤く塗りました。

それを、当たりの数だけ用意します。

本来のブーケの数の1本でも良いですし、私の場合は、場を盛り上げるために7本ほど当たりを準備しました。

それを、結婚式が終わってチャペルを出る時に、一人一本ずつ取ってもらいます。

もちろん、赤く塗ってある断面はゲストからは見えないのでどれが当たりかは分からないですし、たとえ取った後に赤く塗っていたのに気づいたとしても、クジのことは知らせていないので、まだバレることはありません。

そして、リボンワンズの棒を披露宴の時まで捨てずに持っていてもらい、そこでネタばらしをします。

「当たり」の人に花束をプレゼントする、という、ブーケトスに代わった演出にしました。

もちろん、独身女性だけでなく、披露宴出席者全員が対象になります。

そのため、友人もブーケトスの気まずさを感じることもなかったのかな、とも思います。

結婚式の感染対策で買ってよかったグッズを紹介

結婚式の感染対策で、ゲストに安心してもらうために色々なグッズを用意しました。

その中で、買って良かったものを紹介しますね!

  • 記帳用のサインペン(一人一本)
  • 披露宴用のアルコールお手拭き
  • オシャレなマスクケース
  • 記念樹に土を入れる時用のビニール手袋

他人の使った物に触るのが嫌、という方もいらっしゃると思うので、極力そういったことが起こらないようにしました。

また、結婚式から披露宴に移るとき、タイミング的に手を洗えなかった時のために、おしぼりとは別に、アルコールのお手拭きも準備しました。

感染対策をしながら、楽しんで思い出になる結婚式に

様々な制限はありましたが、そのおかげで演出のアイデアも出てきて、結果的に私たちにとって思い出に残る素敵な結婚式になったと思います。

これからコロナの諸々の制限が緩和され、こういったことも意識しないでよくなるとは思いますが、もし気になる方、安心して式を挙げたい方がいらっしゃれば参考していただけたらと思います!

  • この記事を書いた人

yukizi

アラフォーのワーママ。四国で娘と夫と田舎暮らしをしています。日常の暮らしをちょっとずつ良くしていくことを紹介していきます。

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